中南米旅日記

旅日記4日目

・朝7:00にホテルのロビーでピックアップを待つと、小さめのバスが来た。様々な国の人をホテルで乗せると大きな案内所に着いた。そこには、様々ななツアーを待っている人で一杯だった。行き先ごとに登録すると、バスの搭乗券を渡された。

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 その後、英語ツアーとスペイン語のツアーとに分けられてバスに乗る。私は、最初の方に乗って一番後ろの席に着いた。どうせ、英語の説明は何を言っているのかわからないし、風景を見ることを目的とした。
・私の隣に来たのは、なんと若い太った女性3人グループだった。4人座席に3人座ると溢水の余地もない。予想したとおりアメリカ娘でバカ騒ぎをしていた。
・訳のわからないガイドの話を聞きながらまずはお土産屋に寄る。何も買わないが、機織りや銀細工をする姿を見ることが出来た。

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・そして、いよいよチチェン・イッツァに到着した。チチェン・イッツァは、立春立秋の日に龍が現れる遺跡だ。マヤ歴に関する遺跡でもある。私の誕生日もマヤ歴で表すことが出来る。壮大な遺跡を前にようやく見ることが喜びで一杯でした。
・残念なのは、英語のガイドの話が分からなかったことだ。暦に関する説明を一生懸命しているのだが、私の英語力では全く分からなかった。
・その後、自由見学となったのでみんなが移動するセノーテの方に移動する。セノーテというのは、遺跡近くの泉のことで現在も水が湧き出ている場所だ。当時も、貴重な水源として活躍していたものである。
・バスに戻り、帰り道に泳げる綺麗なセノーテに寄ったのだが、熟睡していたため降りなかった。気づいた時には、私一人バスに居て慌てて飛び起きたが、外に出てたばこを吸っている時、今からでも間に合うから行った方がよいと言われたが、雨が降ってきたので行くのをあきらめた。

【外国人に思ったこと】

【外国人のいい大人が、爪を噛んでいる姿をよく目撃した。20人いたら必ず一人は爪を噛んでいる。男性・女性のどちらも同じである。】

 

旅日記5日目

・今日は予定を入れず、ホテルのプールで泳いだりして一日ぶらぶらだらだらと過ごす。昼食はホテルのレストランで、メキシコ料理を食べる。おいしかった。夜は、ホテルの前のコンビニで乾き物のつまみとビール・テキーラを買って過ごす。

 

旅日記6日目

・朝7:30にカンクンの空港へ向かう。航空会社のカウンターに行き搭乗券をゲットする。2時間足らずでメキシコシティーに到着する。タクシーでエフェクティボ・ホテルに向かう。古いが有名なホテルらしく、結構多くの泊まり客がいた。

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・4:00頃、メキシコシティーの街をぶらついた。ちょっとのつもりが珍しかったので結構長くぶらついていた。お陰で足が痛くなってしまった。でも、街のコーヒーショップで飲んだカプチーノは美味しかった。
・夜は、近くのセブンイレブンで夕食を買ってテレビを相手にビールを飲む。ドラゴンボールとピカチューをスペイン語で放送していた。どの国でも、日本のアニメは食い込んでいる。
・蚊が居て、なかなか眠ることが出来ない。夜中起きて蚊をつぶしてようやく眠りにつくことが出来た。