中南米旅日記

旅日記1日目

・自宅から三菱製ミニキャブで成田のスカイコート成田ホテルに向かった。軽自動車では、90キロ位で行くのが車のためにも良いので無理しない計画で進んだ。福島の小名浜で休憩を取り、成田に入る。近くの焼き肉屋で日本最後の焼き肉を食べる。
・ホテルの自動販売機でビールとつまみを買ってホテルで静かに過ごす。

旅日記2日目

・ホテルの最後の送迎バス(10:30)で空港へ向かう。空港に着くと、台風の影響でグアム行きの飛行機はキャンセルになっていたが、それ以外の飛行機は飛んでいたので大丈夫飛ぶものとばかり思っていたが、出発が明日に変更になっていた。
・くよくよしてもしょうがないと寿司と日本酒で昼食をとった。
・2:00近くになったので、コンチネンタルのカウンターに行くと、航空券の発券と荷物を預けた。こうしておくと、明日は、そのままゲートに行けばいいから楽ちんだ。しかし、着替えも何もかもスーツケースの中だから着替えは出来ない。なんで飛行機が出ないのだと聞くと、飛ぶはずの飛行機が台風の影響で成田に到着できないらしい。
・チチェン・イッツァの日本語ツアーの会社、ルートツアーに台風の影響で22日のツアーに参加できない旨を電話連絡した。
・ホテルに戻り、ホテルの中で夕食を採り、静かに寝る。風は凄まじい勢いで吹いている。

旅日記3日目

・朝早く、一番の送迎バス(5:30)で成田空港に向かう。出発は7:00なのだが、早く荷物チェックを受けてイミグレーションに向かう。
・荷物チェックも出国審査も通って免税店でたばこを買い、ウラウラしていると電気店が目にとまったメモリーカードを購入した。16MBなので、この旅行中はこれで大丈夫だろう、北海道の時は、4MBだったので足りなくなってしまったから、同じ轍は踏まないようにと心掛けた。
・無事飛行機に乗ると、なんと日本映画がいっぱいあるし、日本語吹き替えの映画も一杯あって、こりゃ寝てられないぞという気持ちになった。12時間のフライトだが厭きることなく過ごすことが出来た。
・成田を出発すると、気圧の不安定な所に来たらしい、キャビンアテンダントが私の席の横に飛んできた。乱気流には慣れているはずのキャビンアテンダントだが、すごい揺れにたまらず、慌てて座席に座って乱気流を抜けるまでじっとしていた。
・ヒューストンに着くと、まず入国管理局(イミグレーション)の列に並ぶ。ようやく順番が回ってきて質問に答える。単なる乗り換えだと言う。そうすると顔写真を撮られ、指紋もチェックされた。どうしてただ通過するだけのアメリカでここまでする必要があるのだろうかと、もう完璧に頭に来た。入国審査を通ると、これまた厳しい身体検査がある。全く頭に来るの二乗だ。
・メキシコのカンクンまでは3時間程度だ。時差の関係でまだ22日のままである。
カンクンに到着。入国審査を通って到着ロビーへ。銀行で、ドルをメキシコペソに両替する。1ドルは、10.2ペソ位であった。現地の通貨をゲットして、タクシーでソダベントホテルに向かう。タクシーはチケット制で、40ドルであった。
・ソダベントホテルに着くと、チエックインは3:00からだから待つように言われた。しょうがないので、ホテルのレストランで昼食をとることにした。サンドウィッチとビールを頼み、時間をつぶす。サンドウィッチの量は半端でなく、こんなに食べられるはず無いという位の量だった。レストランは、海に面した一角にある。そこには、ヨットが停泊している。

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・ホテルのロビーに戻ると、ツアーデスクに人がいたので話をすると、なんかいい人みたいだったのでチチェン・イッツァの英語ツアーと空港までのタクシーを予約した。英語ツアーは50ドル、タクシーは30ドルだった。日本語ツアーが100ドル位するのに比べて半額なので安い。
・夜は、昼に余したサンドウィッチを食べて眠る。